本_人生後半戦の働き方

2016.4 日本経済新聞社編

いろいろな働き方について書かれた本です。
働き方であって仕事の選び方ではありません。
「第6章 老いに克つ」というタイトルで主に定年後の働き方について書かれています。



◆早めの準備

「定年後の働き方は早めの準備が必要」ということです。
3年後には世の中が目まぐるしく変わっている現在、早過ぎる準備は無駄になるか、逆効果になるかもしれません。働き方は年々変わっています。情報だけは常に敏感になっていた方が良いと思います。情報の収集と早めの準備は転職にもつなげることができます。


◆老害シニア

「歓迎されるシニアになれ」ということです。
シニアはタテ社会で仕事をしてきたのですから、タテ社会の考え方しかできません。老害を防ぐには年齢という考え方をお互いに持たないことです。経験の有無、能力の有無、人柄の善し悪しで人物評価をするべきだと思います。「老害」というのは、「近頃の若い者」というのとなんら変わりはないのです。


◆この本を読む方へ

新聞のまとめ読みだと思って読むとそれなりに理解できます。個々の例はトピックとして適切かどうかは判断するのは読者自身です。50代60代の働き方は自由に選ぶことはできないと思います。いろいろな条件を踏まえて働き方を選ぶことになります。むしろ自分に合った働き方を作ると考えた方が良いでしょう。働き方のサンプル、カタログとして読んでみてはいかがでしょうか。