50代60代からは暮らすように働く #4 今日からホームオフィスを開く⁉

自宅に仕事を持ち込まないようにしている人も多いかと思います。同じように仕事場にプライベートを持ち込まないようにしている人もいるでしょう。人生後半戦は自宅に仕事を持ち込むことをおすすめします。



自宅で仕事をするためには、仕事モードになることだ!


自宅でひとりビジネス

自宅に仕事を持ち込むと言っても、会社(職場)の仕事を自宅に持ち帰るということではありません。「ひとりビジネス」を行う場所を作るということです。なんでいきなり「ひとりビジネス」の話になるのかは、順を追って説明していきたいと思います。

仕事の目的と働く理由

「仕事の目的=働く理由」と考えると下記の目的・理由があげられます。
  • 収入を得るため・お金のため 
  • 安定した生活のため・家族のため 
  • 自己実現のため・好きなことのため 
  • 社会貢献のため・社会とのつながりのため 
今までは会社(組織)を通してこれらを実現してきたと思います。人生後半戦になり会社勤めが終わった後のことを考えると、上記の目的・理由を成し遂げるには「自宅」が起点になります。

自宅を起点にする

自宅で仕事をすべて行うのではなく、自宅以外で働くこともありますし、散歩しながら考える、カフェでパソコン作業をすることもあるでしょう。特に仕事上で人と会うときは自宅以外の場所にした方がよいと思います。自宅を起点にして仕事をするということです。

仕事モードになる

会社で働いていても自宅が起点になっていると思うかもしれません。自宅から勤務場所へ赴く時には、どの時点から仕事モードになるでしょうか。自宅で仕事着に着替えた時、玄関を出た時、通勤途中に徐々に、勤務場所に着いた時など個人差はあるものの、勤務先に着いた時から完全仕事モードになると思います。




自宅の中で仕事の場と生活の場を分離する


自宅の特定の場所

自宅を起点とするのは、自宅にいる時から仕事モードにできる場所を作るということです。すでに自宅で仕事を行っている人なら、特定の場所に陣取ることで仕事モードになっていると思います。食事をした後のテーブルで仕事をするにしても、テーブルの上を整理し働きやすくすることで仕事モードにしていると思います。

仕事場所を決める

仕事に必要なモノは仕事の内容によって異なりますが、仕事に必要な場所はできるだけコンパクトに納めます。一部屋を仕事場所にするのではなく、部屋のコーナーを仕事場所にするだけで仕事モードに入ることができます。普段の食事で使っているテーブルを時間を区切って仕事場にすることもできます。

仕事モードに入る

仕事モードに入るには「カタチ」から入るのが手っ取り早い方法です。仕事場所に着くことで、生活モードから仕事モードに切り替えることができます。仕事をするときの服装も変えた方がさらに仕事モードに入ることができるでしょう。「自宅に仕事場を作る=ホームオフィスを作る」と考えることが、自宅で仕事を行う第一歩になります。

仕事が決まっていない

どんな仕事をするかも決まっていないのにホームオフィスを作る必要があるのかという人もいると思います。むしろ決まっていないからホームオフィスという「カタチ」から入るようにすべきなのです。仕事の内容が決まっているのならホームオフィスが必要かどうかは自ずと判断できます。ホームオフィスを作ることによって、これから仕事を始めるという気持ちになることがなによりも重要なのです。




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私は、最初は食事用のテーブルを時間を区切って占拠することから始まり、半年ほどで書斎コーナーを設けることができ、紆余曲折があった末に一部屋をホームオフィスとして使えるようになりました。仕事が軌道に乗らないうちはテンポラリーで場所を確保することから始めました。

場所の他にも、仕事をするときは襟付きのシャツとチノパンに着替えるようにしています。身だしなみも整えるようにしています。電話を使わない代わりにビデオチャットをしたり、所用があれば即座に外出できるようにするためです。当初は身だしなみなど気にせずパジャマで仕事をしていたこともありますが、現在の方が仕事に集中できます。

ホームオフィスを作った時に1つだけ心がけなければならないことがあります。仕事に必要なモノは仕事場から持ち出して自宅の他の場所に置かないということです。私は仕事場にはコーヒーと水と眠気覚ましのタブレットくらいしか持ち込みません。食事はもちろん軽食も、仕事場から生活の場に移って食べるようにしています。仕事と生活の区分を場所で分けるようにしています。

自宅に仕事スペースを作るだけではなく、ホームオフィスとしての仕事場を作ってはどうでしょうか。


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