今日からミニマルビジネスを始めよう! #9 ビジネス的発想を持つ
ビジネス的発想

50代60代からビジネスを起こそうと考えている人は多くないでしょうが、ビジネス的発想を持たなくてもよいと考えている人はどのくらいいるのでしょうか。ミニマルビジネスとは起業することではなくビジネス的発想を持つことから始まります。


50代60代にとってビジネス的発想は必要なのか


ビジネス的知識

ビジネス的発想というと何を思い出すでしょうか。今まで従事したことがある仕事や働いたことがある組織のルールでしょうか。それともPDCAサイクルやマーケティング、技術的ノウハウでしょうか。知識としてはどれも重要なことです。

ビジネス的発想

ビジネス的発想とは知識を元にして組み立てる力です。論理的思考もデザイン思考もビジネスには必要な発想方法です。ミニマルビジネスに必要な発想力は、どのような思考方法でも構いません。必要なのは「2つの軸」という考え方です。

2つの軸で考える

例えば「原因と結果」で考えることもありますし、「リスクとリターン」で考えることもあります。経営資源には「ヒト・モノ・カネ」という考え方があります。これを「ヒトとモノ」「モノとカネ」「ヒトとカネ」というように考えることがミニマルビジネスに必要なビジネス的発想です。

知識がなければ

知識を元にしてビジネス的発想を行うためには知識が必要です。知識がないまま考えるのは発想ではなく妄想です。妄想でもこんなビジネスにしたいという思いがあれば、後追いで知識をつけてビジネスにすることも可能です。




誰だって何だってビジネス的発想ができる


サラリーマンというビジネス

サラリーマンとは賃金労働者のことで、給料をもらって働いている人のことです。サラリーマンをビジネス的発想で考えると「給料と時間」「給料と能力」という2つの要素で考えられます。

また「時間と能力」という考え方もできます。働き方改革ではこの「時間と能力」の考え方が弱いように思います。

年金生活というビジネス

年金は不労所得という考え方があります。つまり時間も能力にも関係ない収入だからです。ところが収入の管理は行わなくてよくても支出の管理を行う必要はあります。「収入と支出」という考え方の他に「収入と期間」という考え方もできます。

もう1つ「支出と期間」という考え方もできます。年金生活にとって重要なのは年金額という収入ではなく「支出と期間」に目を向けている人は少ないように思います。

主婦というビジネス

主婦を2つの軸で考えると「時間と家事」となります。また「家事と能力」という考え方もできます。となると「時間と能力」という組み合わせができ、これに対応するのが時短ノウハウ・時短家電という分野です。

「時間と能力」という組み合わせはサラリーマンでも必要な考え方です。サラリーマンならどのように改善するでしょうか。そこにビジネス的発想が必要になります。




50代60代の仕事と働き方にビジネス的発想を


ミニマルビジネスと起業

ミニマルビジネスの考え方には「2つの軸」という考え方以外にもあります。50代60代で副業・起業っを考えるときに不可欠なのがビジネス的発想です。副業・起業を行うときに「好きなことをやる」「経験とスキルを活かす」という考え方だけではミニマルビジネスにはなりません。

50代60代に必要なのは

長い間仕事をしてきたという事実はあっても、長い間ビジネス的発想をしていたとは限りません。50代60代の仕事と働き方を考える時には、再度ビジネス的発想で考えてみることが必要です。

なぜなら定年を迎える、引退を考えるということは戦力外通告と同じだからです。仕事と働き方を通して戦力となるためにはビジネス的発想で自分自身を戦力化することが必要なのです。

今日からミニマルビジネスを始めるために「ビジネス的発想」を持ちましょう。