目線を変えるとミニマルビジネスになる #3 小学生目線の学習環境づくり
小学生目線の学習環境

小学校の学習指導要領はご覧になったことはありますか?
自分が小学生だった頃とは様変わりしています。ただ変わらないこともあります。未だに6-3-3-4制という教育制度、学校教育が中心の教育制度です。


ヒューマン・コミュニケーションとAI教育


教育制度と自学自習

現在の教育制度は「学校と家庭と生徒」という三者による教育制度であり、生徒にとっては学校と家庭、さらに塾・家庭教師などの学校外教育など環境が異なるところで学びます。

また自学自習という独学方法もありますが、この方法は自分で身につけるしかありませんでした、今までは・・。

AI教育が主流になる

今後、学校での教育はヒューマン・コミュニケーションを中心とした限られた時間内での教育となり、家庭での教育は学習教育よりも道徳教育が中心となるでしょう。

学校外教育と自学自習の分野では AI が主流となって学習の補助となると思われます。学校との大きな違いは時間制限がないこと、自分のペースで学習を行えることが大きな違いです。 

一斉教育と個別教育

学校教育は最低限の教育が目的となり、生徒の個性を活かした教育は学校外教育に頼ることになります。そのためには学校のような一斉教育ではなく、個別教育が必要になります。

現段階では AI 教育はまだ未完成であり未知数でもあるので、個別教育はアプリなどによる反復可能学習がベストだと思います。

学習環境の不足 

学校での教育は法律に従った学習指導要領内の範囲に止まり、また家庭での教育は家庭環境と言う範囲での教育になります。

生徒が望む教育はこの範囲の中で叶えられるとは限らず、むしろ範囲を飛び越えた学習を生徒は望んでいるのではないでしょうか。そのための学習環境が不足しているのが現状です。




少子高齢社会を支える学習環境をつくる


少子高齢社会の教育

日本の教育は、教育の先に職業があるのではなく教育のための教育、学問のための学問というような考え方の上に成り立っています。

少子高齢化を迎えた日本社会では少ない人口で高齢社会を支えなければなりません。そのために必要な経済教育や技術教育、社会教育が中心の教育制度とはなっていないのです。

ヒトを作るビジネス

モノやサービスをつけるビジネスだけではなく、ヒトを作るビジネスがこれから日本では必要です。

大人になってからヒトづくりを始めるのではなく小学生・中学生からその基礎段階を学び高校では専門性を意識した教育が必要になるでしょう。大学ではさらに産業レベルの教育が必要になります。

学習環境をつくる

日本に必要なのは教育力ではなく学習力です。生徒一人ひとりが自学自習する環境を持ち、 コミュニケーション力も学び、さらに国境というボーダーを越えて学び続ける環境を作らなければなりません。教育も学習も必要なのは「環境」です。

公文とスタディサプリ

AI 教育が普及するまでにはまだ時間かかります。それまでに自学自習をする環境として一番近いのが公文とスタディサプリです。

しいて言えば公文式の良さとスタディサプリで良さが合体した学習環境サービスがあることが望ましいと思います。さらにSTEMONが加われば理想的です。




50代60代はモノづくりではなくヒトづくり


50代60代で このサービスを手がける人は少ないのですが、本来であれば会社での教育係として活躍する世代です。社会の一番の若手である小学生に前述までの社会を支える経済・技術・社会教育に携わるることにも適しているはずです。

社会の経済的な歪みを補うためのこども食堂が増えてきていますが、同じようにこれからの日本の社会を担う教育の歪みを補うための学習環境を整えること、そしてこれらのサービスに関わる50代60代が増えてくることを私は望んでいます。

少子高齢社会の学習環境を小学生目線で作ることを、大きな組織ではなくミニマルビジネスとして始めてはどうでしょうか。