チャットを使うと時間が無駄にならない~Slack・LINE・Hangout・iMessage
50代60代のチャット

「メールで送ったけど見た?」とよく聞かれることがある。メールはあまり見ない。会話の延長線程度の内容のメールを送られても見る気にはならない。ましてタイトルが無題だったりするとなおさらだ。どうしてチャットを使わないのだろうか?


チャットはすでに使っている人は多いのだが


ショートメール

念のためにチャットについて簡単に説明しておくと、分かりやすいのがSMSである。SMSがショートメールの略だと思っている人もいるくらいだ。SMSは”Short Message Service”の略で、メールより短い文しか送れない。

SMSは通信料がかかる

SMSは通信料がかかるが、チャットならネットに繋がりさえすれば通信料をかけずに送ることができる。短い内容であれば使い勝手が良い。入力に時間がかからないのであればほぼ会話感覚で使える。

参考:SMS :ショートメッセージサービス(IT用語辞典)

プライベートではLINE

日常でプライベートではLINEを使っている人も多いだろう。仕事でLINEを使うにはLINEアカウントをプライベート用とは別にアカウントを持つしかない。プライベート用のアカウントに仕事上のお知らせメール的な内容を送ってくるのは迷惑である。


iMessageとFacetime

iPhoneやMacを使っている人同士ならならiMessageとFacetimeで十分である。ただこちらもLINEと同じく仕事用のアカウントを持たなければ煩わしい時がある。これはメールとチャットがそれぞれ別のアプリになっているからだと思う。


Gメールとハングアウト

最近よく使っているのがGメールとハングアウトの組み合わせだ。パソコンならGメールのチャット機能をオンにするだけですぐ使える。Gメールアカウントなら多くの人が持っているので、LINEやiMessageよりハードルが低いし、ブラウザで使うことができるのが良い。


音声通話もできる

ハングアウトでも写真なら添付できるし、他の資料などを送りたいときには同じ画面でメールに添付して送れる。音声通話もできるし、ビデオチャット(テレビ電話)も可能だ。ただ通信環境によってはタイムラグが起きるたり、あまり鮮明ではない。

パソコンでは使えない

鮮明さで言えばFacetimeが群を抜いている。ただこちらはメール環境が別アプリだしMacでは使えるがWindowsパソコンでは使えない。LINEはMacでもパソコンで使えるがメールという機能はない。ビジネス用のLINE WORKSならメール機能はあるのだが有料である。

チャットワークやSlack

社内だけで使うなら無料のチャットワークやSlackでも十分に使える。社内に限らずプロジェクトやチームという単位ならビジネス用のチャットアプリが多機能で便利だ。ところが使うためにはルールが必要で、不特定多数とのチャットには向いていない。


テキストで会話することのメリット・デメリット





おしゃべりという意味

チャットは「おしゃべり」という意味であり、文字による会話である。ビデオチャットやボイスチャットは電話と同じなので無料で通話できる以外はメリットはない。テキストチャットなら無音であり、ある程度のタイムラグも容認できる。

メモ紙で会話

50代60代なら中学高校時代に授業中にメモ紙で会話を楽しんだこともあるだろう。同じ感覚である。重要な用件ではなく、簡単な用件でできるだけ早く伝えたいときに使うのに適している。

メールかチャットか電話か

メールかチャットか電話かの切り分けを自分の中で決めておけばよい。メールを送るなら2-3日中に確認して欲しい時、チャットなら2-3時間以内に確認して欲しい時、電話ならすぐに話したいときというようにである。

今、電話いい?

すぐに話してその場で伝えたい、確認したいということはどのくらいあるだろうか。このような用件が多い人は電話を使うとよい。ただ電話を受ける方は常に電話を待って待機しているわけではない。「今、電話いい?」と聞くのが礼儀だろう。

親しき仲にも礼儀あり

相手を訪問するときにドアをたたいて「開けろ!」と怒鳴るだろうか。今となっては電話はそういう感覚なのだ。電話営業などはまるで訪問販売だ。そして訪問販売がけんもほろろに扱われるのは想像に難くないだろう。親しき仲にも礼儀ありで、相手の立場を考えるならコミュニケーションにも気を遣うべきだろう。

お誘いのメッセージ

それでもGメールのチャットをオンにしておくとやたらとハングアウトでメッセージが届くことがある。特にお誘いのメッセージ、長い文面ならなおさらのこと返信はしない。チャットは会話である。返信が必要でないときはメールを使うべきだと思っている。

社交辞令や儀礼

ビジネスでもプライベートでもコミュニケーションは大切である。特に日本のビジネスには社交辞令や儀礼が伴う。それらはビジネスチャットで行うことではない。この辺りが50代60代では悩ましいところだろう。

考えながら話す

そして何よりパソコンでもスマホでもテキストチャットには入力という作業がある。この作業も考えながら話すという意味では無駄でなないのだが、入力に時間がかかる人は使いづらいかもしれない。



仕事はSlackとGメール+チャット(ハングアウト)


仕事はSlackで統一

個人的には仕事はSlackで統一してくれると助かるのだが、今のところはGメールのチャットと併用することにしている。電話・SMSは仕事ではあまり使っていない。LINEはLINE@で使うくらいだ。

ビジネスツールの1つ

50代60代がこれからも仕事を続けようと思うのであれば、チャットもビジネスツールの1つとして加えた方がよいと思う。そのうちチャットも音声入力がスムーズにできるようになるだろうう。定年後の仕事にも役立つことは間違いない。

英語で連絡を取るときは電話よりもチャットの方が楽だ。
下手くそな発音よりも下手くそな英文の方が通じる。