検索力アップは50代60代からの仕事にも生活にも役立つ
ググれ〇〇!

この言葉はネットで見たことはあったが、実際に耳にしたのは初めてだった。なんとも荒んだ気分になった。話の続きを聞けばなるほどと思ったのだが、〇〇はないだろう・・


ググれ〇〇!は言い過ぎだと思ったがそういうことか


早朝のコーヒー店で

早朝にコーヒーを飲みに入った店でのことだった。近くの席で若者が、と言っても社会人らしき風情の2人組の会話だった。別に聞きたくて聞いてたわけではないが、1人の声が妙に耳に突き刺さるトーンだったので耳にしてしまった。

ググれ!とは 

「ググれ〇〇!」の意味が分かる人には分かるだろう。分からない人はネットで「ググれ!」と検索してみて欲しい。昔から「そんなことは自分で調べろ、XX!」と年長者が年下の者に言い放つことはよくあった。

罵倒と叱責の違い 

「XX」には叱責する言葉が入るのだが、それさえパワハラだと言われる時代だ。「〇〇」に入る言葉は叱責ではなく罵倒の言葉である。叱責には幾分でも親しみ・愛情を感じるが、罵倒は悪意・憎悪を感じる。

50代60代の人 

前述の2人組が話題にしていた人は50代60代の人の話らしい。パソコンかスマホの使い方を聞かれたらしいのだが、そんなことは自分で調べて欲しいという意味の「ググれ」だったようである。そして「〇〇」は本気で言っているのではなく若者言葉の語尾らしい。




検索ができないのではなくてうまく検索できないだけ


私は断らないが 

私もよくパソコンやスマホの使い方について聞かれることがある。私は断らないし、自分で調べろとも言わないが、急ぎでなければ後にして欲しいと時間をずらすことはある。年の功である。ただ本音はまずは自分で検索して欲しいという気持ちはある。

検索結果を伝える 

私だってすべてのことに精通している筈がない。検索して調べた結果を伝えるだけのこともある。50代60代の人はパソコンやスマホに抵抗がある訳ではなく、調べ方がわからないのだ。本や辞書で調べることはできるがネットで検索ができないのだと思っている。

上手に検索できない

検索がまったくできないというのではない。上手に検索できないのだ。上手に検索できないから、誰かに聞いた方が早いと思うのである。そして聞きやすい人に聞く、この繰り返しだ。

ちょっとしたコツがある

ネットで上手に検索したいときのコツを下記にあげてみる。
  1. ブラウザの最初のページを検索ページにしておく
  2. 検索語の後に「とは」をつける
  3. 複合検索をする
  4. 自然語検索をする
  5. 検索期間を指定する
  6. 「-」を付けて検索する
  7. 専門サイトで検索する
  8. 音声検索をする
  9. ブラウザの使い方
ざっとこんなところである。




高齢社会では年下に頼らず自分で調べる気持ちが大切


それぞれについては次回に説明するが、それまで待てないと思う人は「検索テクニック」と検索してみると多くのサイトがヒットする。読んでみてすべてを理解する必要はないが、これはと思うと思うものがあるかもしれない。

検索とは別に調べることが苦手な人がいる。これは得意不得意の範囲であって良い悪いを意味するのではない。ただこれから高齢社会が進むと年下の世代が少なくなる。

そのような時代になって、年下に聞くということは不可能ではないが不便を感じるし、年下の者にとっては煩わしくなる。自分で調べられるうちは自分で調べるべきだと思う。

なにもパソコンやスマホのことばかりではない。生活全般のことについても同じだ。そして検索結果が必ずしも正しいとは限らない。次回はこの辺についてもお話ししたい。