50代60代ための検索力アップ(2)
やってはいけないこと

「〇〇力」を身につけるときには「やるべきこと」と「やってはいけないこと」がある。検索力アップを行うためにはテクニックを覚えることも必要だが、「できるだけ寄り道をしないこと」があげられる。


そんなことはもうやってると言われるのを覚悟で紹介したい10のコツ


ブラウザは何か?

今回はパソコンのChromeを例にして説明する。FirefoxやEdgeを使っている方は同様の機能が多分あると思う。スマホの検索はアプリでの検索になるので同様の機能がないかもしれない。

1.ブラウザの最初のページ

ブラウザの最初のページを検索ページにしておく。Chromeなら右上の[︙]をクリックして次のように操作する。
設定に進む
>起動時
>特定のページまたはページセットを開く
>新しいページを追加に[https://www.google.co.jp]と入力
>追加ボタンを押す
これでブラウザを起動したときにGoogle検索のトップページが開く。

他の検索サイトでも余計なものは表示させないほうが寄り道をせずに検索作業に進める。EdgeはMicrosoftのニュースページがデフォで表示されるが、右上の「ニュースを非表示にする」で検索窓だけになる。

2.アドレスバーで検索する

どのブラウザもアドレスバー(上部のURLが表示されてる枠)で検索できる。検索語を入力してEnterキーを押すだけだ。イチイチ検索画面に戻る必要はない。

3.用語・単語を調べる

なにかの用語・単語の意味を調べるときには、そのまま入力して検索するよりも「とは」と検索語の後ろに付けることで解説記事がヒットすることが多い。

また記事中の用語・単語の意味を調べるときには次のように操作すると検索できる。
調べたい箇所をドラッグ
>ドラッグした部分を右クリック
>Googleで〇〇〇〇を検索

4.複合検索をする

単語1語で検索するよりも複数の単語で検索するとより必要な情報を早く得ることができる。例えば[Windows10 青い画面 問題が発生したため]というようにである。単語の並べ方は順不同でよいはずなのだが、微妙に違うこともある。

5.自然語検索と

最近では自然語検索(通常使っている平易な文で検索)しても同じ結果が出るようだ。[Windows10で青い画面が表示され問題が発生しため]と入力しても結果はあまりかわらない。

また[” ”]で検索語を括ると完全一致の検索結果がだけが表示される。[渋谷 スターバックス]と検索した時と[”渋谷 スターバックス”]の検索結果は異なる。特定のものを検索したいときにはこの方法が早い。




6.検索期間を指定する

検索結果に日付が表示されるが、あまりにも古い情報は役に立たないどころか誤情報となってしまう。Google検索の場合は、通常に検索した後に検索枠の下の右端のツール>期間指定なしをクリックすると期間を指定することができる。

一度検索したサイトをもう一度表示したいときは、検索履歴を検索することで見つけることができる。Chromeの右上の[︙]>履歴を表示し、上部の履歴の検索に検索語を入力すると、履歴に残っていれば検索できる。

7.[-]を付けて検索する

[-]はマイナスまたはハイフンで、これを複合検索に入力すると「除く」という意味になる。例えば「渋谷 スタバ -公式」と入力するとスターバックスの公式サイトを除いた検索結果が表示される。

またスポンサーリンクが多い時はどこから検索結果が始まっているか見つけずらい時がある。そのようなときはCtrl+Fでブラウザ上部に「検索結果」と入力しておけば、文字にマーカーが付き見つけやすい。

8.専門サイトで検索する

Googleは大変便利な検索サイトであるが、予め分野に分けて検索したいときは専門サイトで検索したほうが早い。

Googleの検索枠の下にある地図・画像などはよく使う。Wikipediaは賛否両論あるが概要を抑えるには便利だし、Amazonは買物をしなくても試しに検索してみる。関連商品やレビューに思わぬヒントを見つけることもあるからだ。オーソライズされた専門サイトをブックマークしておくとよい。


9.音声検索をする

Googleの音声検索、音声入力はかなり精度が上がっている。検索画面に入力するのが面倒なら音声で検索してみるとよい。特にニュースをサクッと見たい時は「高校野球の結果 ニュース」というようにニュースと複合検索するとヒット率が高い。

スマホの小さい画面では圧倒的に音声検索が便利だ。Siriにはときどきはぐらかされるし、コルタナさんはとぼけた答えが返されることはあるが、Google音声検索はまずまず期待通りである。

10.パソコンとブラウザ

最後に仕事でパソコンを使う時には2台持っていたほうがよい。1台は仕事用のパソコンにトラブルがあった時に調べるためだ。普段は検索専用のパソコンとして使ってもよい。

私はブラウザをVivaldiをメインに使っている。検索や参照をしながら作業を行うときに使いやすいからだ。VivaldiはChromeを拡張機能やアプリを基本的に使えるのだが使えない機能もある。例えばドキュメントの音声入力は使えないので、Chromeで作業をしている。

楽天も楽天ウェブ検索を提供している。検索を30回すると5ポイント貯まる。興味がある方はブックマークしておくとよい。

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ネットとブラウザで作業環境を整えてしまったので、現状はブラウザ上での作業が多い。ネットにつながらないときは仕事にならないのだが、在宅仕事をしているので固定回線を使っている分には不便を感じない。

外出時もスマホは閲覧だけなのでブラウザを使わずにアプリを使っている。スマホの入力は音声入力に頼っている。タブレットは大きなスマホとして、ノートパソコン(Chromebook)は外出時の作業に使っている。音声入力できないときはキーボード付きが安心して使える。キーボード付きタブレットの購入を考えている今日この頃ではあるのだが。。。